ホンダがスーパーチャージャーキットを販売

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ホンダの米国法人アメリカンホンダは21日、米国で販売されている「CR-Z」向けに、スーパーチャージャー・キットを発売すると発表した。
ホンダのスポークスマン、ジェシカ・ハウウェルによると、HPD(ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント) によって開発されたこのキットは、CR-Zに搭載されている1.5リッター直列4気筒エンジンを、最高出力197hp(+67hp)、最大トルク24.3kgm(4.9kgm)に向上させるという。キットにはインタークーラーやハイフロー燃料インジェクター、書き換え済みエンジン・コントロール・ユニット、エアフィルターなどが含まれ、価格は取り付け費別で5,495ドル(約57万円)。だが、対象となるのは2013年から2014年に発売された6段マニュアル車のみとなっている。もっと欲張りなオーナーには、1,375ドル(約14万円)でLSD(リミテッド・スリップ・ディファレンシャル)を追加したり、640ドル(約7万円)でスポーツ・クラッチへの変更もできるという。

CR-Z向けのスーパーチャージャーは、2012年に日本で発売された「無限 CR−Z RZ」に搭載されたもの(最高出力153hp)を皮切りに、後のSEMAショーでは185hpにパワーアップし、2013年には190hpにまで引き上げられるという目覚ましい進化を遂げてきた。その後、更なる改良を経てこの197hpに辿り着いたようだ。ありがたいことにディーラーで同パッケージを装着すると、5年間/走行6万マイル(約9万6000km)のパワートレイン保証が適用されるそうだ。

しかし、ヨーロッパでCR-Zがすでに販売中止となっていることを考えると、米国でも一体いつまで販売されるのかと不安に思ってしまう。なお、このキットを装着することによって、ハイブリッドカーにとって大事な燃費がどう影響を受けるかについては、明らかにされていない。

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