ブガッティベイロンに特別仕様車

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ブガッティに縁のある人物の名前を冠した特別仕様の「ヴェイロン」、「ブガッティ・レジェンド」シリーズ。その第5弾「ブラック・ベス」が2014年北京モーターショーで発表された。
最新作はこれまでとは違い、人物ではなく、あるクルマからインスパイアされている。「ブラック・ベス」とは、フランスの有名なパイロット、ローラン・ギャロス氏(全仏オープンの会場の名前にもなっている)が所有していたブガッティ「タイプ18」の愛称なのだ。1912年から1914年までに7台だけ生産された「タイプ18」は、最高出力99hpを発揮する5リッター4気筒エンジンを搭載し、最高速度は100mph(約161km/h)に達したという、紛う事なき当時のスーパーカーだ。

そんなタイプ18をモチーフとする現代の”ブラック・ベス”は、これまでに製作されたブガッティ・レジェンド4台のモデルと同様、最高出力1184hpのクワッドターボW16エンジンを搭載した「ヴェイロン グランスポーツ ヴィテッセ」がベースとなっている。そのボディは重厚なブラックでカラーリングされ、24金のラインがアクセントに。インテリアはベージュとブラウンのレザーを基調に、ステアリング・ホイールとシートベルトに赤が使われている。そして最も目を引くのが、「タイプ18」とローラン・ギャロス氏の飛行機が手描きされた革張りのインナー・ドアパネルです。

ヴィテッセ ブラック・ベスの生産台数は3台。価格は約3億400万円とのこと。過去の4モデルはすべて完売しており、新作の評判も上々のようだ。

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